豚料理専門店"味見屋"の味へのこだわり


味見屋の屋号は、大阪は西成区・飛田新地にあった惣菜の店「味見屋」にルーツを発します。元祖味見屋は残念ながら閉店となりましたが、その後庶民の味を守り続けた「味見屋」の屋号をいつか復活させようという店主の永年の想いが、「旨豚陶板焼肉・蒸鍋 味見屋」を誕生させました。
豚肉という庶民が毎日のように口にする食材だからこそ、その素材の良さをお客様に納得していただけるよう試行錯誤を重ねた結果がこんなこだわりになりました。

こだわりその一

関西初、群馬産「芋豚」の旨さ
味見屋の「芋豚」は、生産から販売まで一貫して手がける群馬県の生産者から直接、買い付けています。こだわりの飼料と行き届いた管理で、肉の「甘さ」と「うま味」が増した豚肉です。特にグルタミン酸、アラニンなどうま味成分は普通の豚の1.5倍(生産者調べ)です。この「芋豚」の旨さを味にうるさい関西の人に味わっていただこうと、定番品としてご提供させていただいております。

こだわりその二

和歌山県すさみ町直送イノブタ
味見屋は父イノシシと母豚の長所を受け継ぐ「イノブタ」を味わえる、大阪では数少ないお店です。イノシシの脂身の甘さと豚の赤身のうま味が、文字通り結婚して生まれたのがこの「イノブタ」です。イノブタの脂肪にはコレステロール値を下げるリノール酸が多く含まれており、赤身には美肌・疲労回復に効くビタミンB1・B2や貧血の予防に効く鉄分、そしてカルシウム等のミネラルがたっぷり。美容と健康にも最適です。

こだわりその三

調理器具は全て伊賀焼
伊賀焼は、その陶土から耐火性・多孔質性・蓄熱保温性・吸水性に優れています。
味見屋では、基本メニューである「旨豚焼肉」「旨豚蒸鍋」「旨豚しゃぶしゃぶ」の3料理に、この伊賀焼を調理器具として採用しています。陶板で焼く焼肉は上質の炭火で焼く炭火のように、遠赤外線効果が肉を焦げ付かさずジューシーに焼き上げます。また蒸鍋・しゃぶしゃぶは、素材の味・歯ごたえを損なわず、余分な脂分を落としヘルシーに食していただけます。特に、蒸鍋では野菜の甘みが増し、野菜本来の美味しさが楽しめます。
伊賀焼とは >>

こだわりその四

料理と調和を考えたドリンク
こだわった「芋豚」だからこそ、その味を引き立てる「お酒」も大切と味見屋は考えています。常時20種類以上の焼酎はもちろん、群馬産「芋豚」がおいしく育った水と同じ産地で作られた「日本酒」もご用意しております。
そして、なんといってもオススメしたいのが「生マッコリ」。この「生マッコリ」は文字通り発酵が進行中(生きている)で、加熱処理していません。爽やかな甘味とほのかな酸味。市販のマッコリとはまったく違う味わいです。炭酸飲料のようなシュワッとスッキリ!一度飲んだらやみつき間違い無し。焼肉にバッチリです!